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July 11, 2005

本で学ぶ「いい家」の見つけ方

書店に行くと、様々な家づくりに関する本が売られています。
雑誌の方が写真やイラストが多くて読みやすく、文字ばかりの本を敬遠して雑誌を手にする人も多いと思います。

しかし一般的に、ほとんどの雑誌は広告が掲載されており、スポンサーの不利になることは書きにくいということがあります。また第三者的に書かれた記事だと思っていたら、実は広告だったという場合もあります。

他にも雑誌の場合は、発行されてから一定の期間は書店に並びますが、旬が過ぎるとすぐに店頭から消えてしまうという欠点もあります。例えば季刊誌なら次の号が出るまでの間で、実際には2ヶ月程度が店頭に並ぶ期間になるわけです。

その点書籍の場合はベストセラーになって、長年多くの人に読まれる本も出てきます。
しかし書籍にも気をつけないといけない点があります
それはどういう著者がその本を書いてるか?ということです。

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色々な作者がそれぞれの立場で、執筆します。

例えば「木造建築を得意とする工務店の社長」が書いた本であれば、木の素晴らしさを強調した内容になるでしょう。それだけではなくて、「工務店に頼めば、親切でいい仕事をしてくれる。」とか「ハウスメーカーよりも安上がり。設計士を入れるよりも安上がり」といったことも、強調されることが多いでしょう。

しかしこれが建築家(設計士)が書いた本になると、「工務店に直接依頼するよりも設計士を入れた方が、現場監理をキッチリできるからいい」という論調になるわけです。

ある意味、どちらも正解です。「家づくりには、誰にでも当てはる正解はない。」というのが本当の所だと思います。大切なことは、一冊の本を読んで知識を得た時に、どんな立場の人が書いた本なのか確認せずに、すべて内容を鵜呑みにしてはいけない、ということです。

できれば異なる立場の人が書いた複数の本を読んでみて、自分が一番共感できる人が言うことを中心に実行する、というやり方をするのがいいと思います。

現在では都会の本屋はどんどん大型化しており、そういった本屋に行けば、住宅建築関係の本も初心者向けから専門的なものまで、様々な書籍を目にすることができます。
しかし大型店でない場合は、あまり品揃えが豊富ではなく、複数のいい本を置いていないことが多いというのも、気をつけないといけない点です。

それでは次回からは数回にわたって、「家づくりに役立つ本」をご紹介します。すべて私が自分で読んで、役立つと思ったものだけを紹介します。

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